トキワ養鶏・生活クラブ飼料米協議会開催しました

 

 

71日青森県藤崎町の常盤村養鶏農協会議室にて、2011年度第1回目の飼料米協議会を開催しました。参加者はトキワ養鶏、飼料用米生産者、生活クラブ青森、生活クラブ岩手です。

 2011年産飼料用米の作付け状況は、面積で747ha、予定収量は5,250tです。2010年の作付け面積の3倍!収量では4倍!になり、トキワグループの年間必要飼料量2t1/4になります。2009年に「こめ育ち卵事業」を開始した時は243tですので、3年で21倍まで拡大し、飼料用米作付けがすごい勢いで広まっています。

 

 

左:能登谷組合長 右:生産者の佐々木寿徳さん

 

 農法については、除草剤1回のみ使用とトキワの鶏糞を一定量使うことを確認していますが、飼料用米生産者の佐々木さんから、鶏糞使用によって収量が10%近くアップし、コストは化学肥料を使うより押さえられるという、うれしい内容が話されました。佐々木さんの自信に満ちた話し振りが他の生産者にも伝わり、大きな広がりになっていると感じました。

 今年の3月から飼料用米(籾米)給餌を20%に変更したことによる鶏への影響については、鶏の生存率及び産卵率ともに10%給餌よりも良好な結果となり、鶏へのストレスも少ないと感じていることが、トキワ養鶏の唐牛(かろうじ)さんより報告されました。鶏はお米が好きですね!

 

 

 震災の影響については、24時間の停電はなんとか切り抜けましたが、餌のトウモロコシが2ヶ月近く確保できないことが大きな問題でした。(八戸の飼料工場が被災したため)しかし、飼料用米の備蓄があったおかげで、鶏を一羽も処分することなく乗り切ったそうです。増々トウモロコシの確保が難しくなっている国際情勢の中で、飼料をどのように調達するかが大きな課題といえます。

 

 今後の飼料米給餌率の方向性については、自給力向上に向けてさらに給餌率を高めていくことは認識しているものの、日常に食べる卵として黄身の色や食味、価格といった問題をどのように考えていくか、それぞれの組織で検討し、方向性を決定することとしました。

 

 佐々木さんの圃場にて最後に佐々木さんの圃場を視察しました。例年より1週間遅れの田植でしたが、順調に育っているとのことです。他の田んぼには来ない鴨が、鶏糞を入れた飼料用米の田んぼにだけきて、いたずらしていくと話して下さいました。

報告:工藤朋子

 

 

*トキワ養鶏・生活クラブ飼料米協議会とは…

 20099月に飼料の自給力アップをめざしスタートした、わたしたちの「こめ育ち卵事業」をスムーズに運営し、問題や重要課題に対応する為の協議機関として、トキワ養鶏・飼料用米生産者・生活クラブ青森・生活クラブ岩手の4者で年2回定期開催しているものです。

 

 

 

 

 71日青森県藤崎町の常盤村養鶏農協会議室にて、2011年度第1回目の飼料米協議会を開催しました。参加者はトキワ養鶏、飼料用米生産者、生活クラブ青森、生活クラブ岩手です。

 2011年産飼料用米の作付け状況は、面積で747ha、予定収量は5,250tです。2010年の作付け面積の3倍!収量では4倍!になり、トキワグループの年間必要飼料量2t1/4になります。2009年に「こめ育ち卵事業」を開始した時は243tですので、3年で21倍まで拡大し、飼料用米作付けがすごい勢いで広まっています。

 農法については、除草剤1回のみ使用とトキワの鶏糞を一定量使うことを確認していますが、飼料用米生産者の佐々木さんから、鶏糞使用によって収量が10%近くアップし、コストは化学肥料を使うより押さえられるという、うれしい内容が話されました。佐々木さんの自信に満ちた話し振りが他の生産者にも伝わり、大きな広がりになっていると感じました。

 今年の3月から飼料用米(籾米)給餌を20%に変更したことによる鶏への影響については、鶏の生存率及び産卵率ともに10%給餌よりも良好な結果となり、鶏へのストレスも少ないと感じていることが、唐牛さんより報告されました。鶏はお米が好きですね!

 震災の影響については、24時間の停電はなんとか切り抜けましたが、餌のトウモロコシが2ヶ月近く確保できないことが大きな問題でした。(八戸の飼料工場が被災したため)しかし、飼料用米の備蓄があったおかげで、鶏を一羽も処分することなく乗り切ったそうです。増々トウモロコシの確保が難しくなっている国際情勢の中で、飼料をどのように調達するかが大きな

 今後の飼料米給餌率の方向性については、自給力向上に向けてさらに給餌率を高めていくことは認識しているものの、日常に食べる卵として黄身の色や食味、価格といった問題をどのように考えていくか、それぞれの組織で検討し、方向性を決定することとしました。

 

 最後に佐々木さんの圃場を視察しました。例年より1週間遅れの田植でしたが、順調に育っているとのことです。他の田んぼには来ない鴨が、鶏糞を入れた飼料用米の田んぼにだけきて、いたずらしていくと話して下さいました。

報告:工藤朋子

*トキワ養鶏・生活クラブ飼料米協議会とは…

 20099月に飼料の自給力アップをめざしスタートした、わたしたちの「こめ育ち卵事業」をスムーズに運営し、問題や重要課題に対応する為の協議機関として、トキワ養鶏・飼料用米生産者・生活クラブ青森・生活クラブ岩手の4者で年2回定期開催しているものです。

  

 

  • ビオサポ
  • 最新動画一覧
生活クラブ岩手のFacebook
  • ハグくみ
  • 食の安全
  • サステイナブルな暮らし
  • 放射能対策
  • おおぜいの自主監査

ページの先頭に戻る