「フォーラムの森」草刈り&バーベキュー交流会⑤

 交流会ステージ担当                           豊川京子 

 オープニングは、重茂中学校生徒の皆さんによる「トド埼太鼓」と、生活クラブ山梨の太鼓クラブ「らん・La・乱」の皆さんが、復興への祈りを込めて力強い演奏を聞かせてくれました。会場からたくさんの拍手が湧き起こり、涙を浮かべ感動した参加者の姿もありました。事前に新3年生による太鼓演奏のお披露目は今回が初めてと聞いていました。バチを持つ手にはまめがつぶれていました。痛くない?という質問に笑顔で「大丈夫、演奏できて嬉しかった」と答えてくれました。一生懸命に演奏してくれた重茂中学校の皆さんありがとう。そして遠く山梨から駆けつけてくれた「らん・La・乱」の皆さんにも感謝です。地域の人々は、この伝統ある太鼓の鼓動を通じて、未来の重茂を担って行く子どもたちに感動し同時に希望を見出したと思います。

  ステージは、主催者を代表して熊谷理事長の開会宣言、そして重茂漁協伊藤組合長の乾杯に移りました。

組合長は「震災直後、生活クラブに助けてもらったこと。この間、重茂の皆にはひもじい思いをさせなかったこと。国が具体的な支援策を示さない中、再建の青写真すら描けない状況下一歩踏み出したこと。そして脱原発。」を訴えました。いよいよ乾杯と思いきや、会場を見回すと組合長の挨拶に聞き入って手元に飲み物の準備がなく飲み物コーナーに長蛇の列。少し間が開いた感じになりましたが無事に乾杯を済ませ、次はバーベキューに長蛇の列となりました。

  余興を仕切ってくれたのは連合会職員有志による「OH!!!萌えワカメ一座」。二部構成で行いました。鳥羽一郎・二郎?ショーでは「海よ海よ」「兄弟舟」、何とも渋い声に「素敵」の歓声。我が「OH!!!萌えワカメ一座」座長の高橋さんも民謡を披露、バタバタしている中でも冷静沈着の座長はさすがでした。そして重茂女性部、中学生とのコラボ「よさこいソーラン」少人数でやる予定が当日はおおぜいが長ハッピ姿で登場。いきなり会場が熱気に包まれました。(後日、おおぜいが出てきてビックしたと女性部)その勢いをもらってか重茂ダンサーズ「どうにもとまらない」にも力が入っていました。そして、○×クイズはおおぜいが楽しんで参加してくれ、豪華景品に感謝の声が届きました。○×クイズ仕切り役の相馬さんと吉野さん本当にお疲れさまでした。飛び入り参加してくれた中学生、美海ひばりショーの安田さんも気持ちよさそうに熱唱。最後は山梨の太鼓と座長と三木さんによる音頭とりで炭鉱節を踊りました。ハプニングも多々ありましたが、たくさんの人に助けていただきながら、人と地域を元気にしたステージになったと思います。

  閉会では連合会常務理事の渡辺さんが「これからも細く長く支援をしていきます」と宣言しました。

  人と人、地域と地域が結びついた笑顔・笑顔・笑顔の交流会。終了後「ありがとう」「楽しかったよ」と何人もの人に拍手を求められました。ひとり一人の力は小さくても、自分の得意分野を出し合ってその力を結集すれば必ず大きな力となることを感じた3日間でした。 

 


“切まくりました!!” 交流会 BBQ厨房担当             菊地美由紀

 岩手の組合員数名と重茂女性部の方々10名が食材の準備担当でしたが、鶏肉を解凍しながら下味をつけたり、ウインナーに切れ目をいれたり、外階段下を野菜など調理準備場とし、3F調理室で野菜のゆで作業にあたりました。

漁協からの差し入れのイカを下処理してからの味付けにいたるまでの女性部のみなさんの手際のよさにただただ感心するばかり。コンロが少ない中手際よく役割分担して、トウモロコシ・ジャガイモをカット・ゆでる・さます・運ぶと流れ作業のようでした。野菜の到着時間がずれたことで人手が足りなくなり、BBQ担当の女性陣に応援をたのみ、Zパック4つにいっぱいになるまでキャベツ、たまねぎなど数種類の野菜をとにかく切ってもらいました。500人?600人?とにかくそんな大量のBBQの野菜がいったいどのくらい必要なのか?もう感覚で準備したという感じです。

極め付けはクイズ終了後に出すスイカのカット。職員の千葉さんと2人で切りまくりました。一度にあんなに大量〔13個〕のスイカを切ったのははじめて。手がいたくなりました。それでも子どもたちが「スイカだ、スイカだ」と大喜びでしている様子がきこえてきてとてもうれしかったです。

担当の場所柄、来てくれた重茂の人達と直接お話をする機会は少なかったけれど、階段の後ろを通りかかった人たちから、「ありがとう、おいしかった。ごちそうさま」などど声をかけていただいたり、わざわざ立ち止まって、震災直後の支援のお礼をいってくださるかたもいました。作業しながら女性部のかたとも少しだけ雑談もすることができ、お客さん扱いではない、笑顔があふれる交流ができたなと思います。 

 


「三度の飯」ご飯部隊                           齋藤ちひろ

 80人から100人分のご飯の用意。カレー、朝ごはん、お弁当。何時までに何食作るという献立に沿って動くとは言え、誰がなにをどうするかはそこにいるメンバー次第です。総隊長の指揮のもと、気付いた人が気付いた事を声を掛け合いながら、一人ひとりは手が空けば次はなにをすればいいのか判断して、手の足りないところにまわりどんどん進めて行きます。重茂からの差し入れの鯛は塩焼きに、サバは味噌煮へ、ご飯が余れば焼きおにぎりへと速やかに対応していく柔軟さ。日帰りで来てバーべキュー用のイカをさばいてくれた組合員、抜群のチームワークでした。これって活動を共にする仲間同士の力なのでしょうか。個人的にはもたついていた私ですが、終わった時には一人前にほっとしました。最終日にみそ汁当番をして下さったのは埼玉単協の方でした。本当にどうもありがとうございました。 


 記録担当!?                                 四戸美恵

 「動画・静止画どちらもOK」という新品のビデオカメラを預けられ、〝いい顔、撮るぞ〟と意気込みながら撮影スタート(イケメンを探していたのではありません)。カメラの画面に映る太鼓を一生懸命叩く中学生にズームアップ、その姿に少しウルウル。じゃんけんに何度も挑戦する子どもなど身構えない、飾らないそのままの表情、たくさん撮れたと思ったら、早々に充電が切れ。こんなもんなの??と思いながら撮影はタイムアウト。

 帰宅後、さあどんな写真が撮れているかな?と思って見たら、え゛~~、ない!中学生の太鼓も山梨の皆さんの太鼓、子どもコーナーで遊ぶ子どもたちが映ってない!!私の「重茂の夏」は終わってしまいました(T_T)。

 

 そんな中のお気に入りの1枚。「子どもが起きたら行こう」ではなく、「寝た子を担いでまでも、早く来たかった!?じいちゃん(お父さん?)」背中の向こう側の表情も笑顔でした。

 

 そうそう。13個のスイカの買出しをしたのは私。盛岡に隣接する滝沢村はスイカの産地。(ちなみに村内にあるガスタンクはスイカの縞模様)スイカ農家が近所に店を出していたので、「ここに並んでいるの全部ちょうだい」 とスイカのセレブ!?買い。値切りもしっかりOK!?今までにない体験をしました。 

 大量のスイカを積んでの宮古街道。いつものハンドルと勝手が違ってちょっと怖かったです。(^_^;) 


 

交流会子どもコーナー担当                          佐藤直子

 始まる前から集まっていた子どもたちには岩間さんがヨーヨーづくりをさせてあげました。竹トンボやしゃぼん玉を飛ばしたりして開始2時間前から「遊びたい、あそびたい!」オーラ満載の元気な子どもたち。最後の最後まで会場を走り回ったり、サッカーをしたりしていましたね。

 子どもコーナーはフェイスペイント・バルーンアート・わたあめ・当てくじ・ポップコーンでした。お気に入りのワンポイントをほっぺに書いてもらうために長蛇の列ができ、当てくじには何回も挑戦する子がいて「ごめんね、みんなの分がなくなっちゃうから1回だけにして」とうれしい悲鳴。バルーンで作ったワンちゃんを片手にわたあめも長~い列ができました。「150個はつくったよ!」と担当の連合会・相澤さん。そしてポップコーンは子どもたちが自分で作るコーナーで、「パン!パン!」とはじけるところを楽しそうに見ていました。

 私は前日に100均で仕入れた光る腕輪をポケットに入れて、会場のあちこちで子どもたちとじゃんけんをしました。「勝った子にあげるよ~」。負けた子も2回3回と挑戦して、持っていった50個はあっという間に品切れに。しまったぁ~、100個持ってくればよかった~。暗くなって腕輪が光る頃にはあとから来た子どもたちが「もうないの~?」と残念そうにしていて、かえって悪いことしたなぁと反省。

 もうとにかく、たくさんの、たくさんの子どもたちが来てくれてびっくりしたこと、そして子どもたちが本当に元気で素直でかわいかったこと、これが一番の印象です。震災でいろんなことを我慢して、余計に聞き分けがよくなっているのかもしれませんが、多分ふだんからたくさんの大人に見守られながら、また地域で助け合う大人達を見ながら育ってきているので、こんなに素直に自分を表現できるんじゃないかなと感じました。連合会の山本さんが感じたように、古き良き日本のご近所づきあいが残っているのでしょう。本当に心温まる時間を過ごさせてもらいました。 

 

 

 

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