高橋徳治商店 ついに、製造再開!

                                       副理事長 豊川京子

 10月1日、高橋徳治商店の「火入れ式」が行われました。

神聖なる準備の整う仮工場に緊張感が漂う中、3月11日の震災で消えた火を再び点火しました。皆が待ちに待った瞬間です。

 

 800坪の工場内ですくったヘドロや砂は約50トン。大型ダンプで76台分のヘドロを、すべて人力でかき出してきました。明日が見えない中で7ヶ月近く続いたおおぜいの支援の輪は500人以上とのこと。マルト高橋徳治商店の火を消したくない!というひとり一人の思いが今日の「火入れ式」につながったのだと思います。

 

 水沢センターに持ち込み洗浄した機械も新品同様になって動き出しました。感無量でした!!しかし、機械は正直です。7ヶ月のブランクを埋めるにはまだ時間がかかるようです。

1ロットを試験製造しましたが、練り・形成・揚げ時の中心温度が不安定でした。試験製造した「おとうふ揚げ」を久しぶりに食べました。揚げたての熱々ふわふわの「おとうふ揚げ」は美味しかったです。

 

 100年を超える歴史のある高徳、本物の練り製品を作り続ける高徳がついに再スタートしました。仮工場壁面には各単協からたくさんの応援メッセージ・エールが届いていました。

今度はこの思いを行動に変えていきましょう。今、私たちにできることは「おとうふ揚げの利用結集」と、だいず工房の安定した製造体制への支援です。生活クラブの総力をあげて立ち向かいたいと思います。

 

3・11を自分の生活を見直す原点にしていくことを改めて考えさせられた「火入れ式」でした。

 

                                         

 

 

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