ビール類の市場調査活動

 「風呂上がりの一杯」が危ない!? 

 今、ビール、発泡酒、第3のビールおよび清涼飲料水(ノンアルコールビールなど)の遺伝子組み換え原料(コーンスターチ:トウモロコシ由来など)への切り替えが懸念されています。大手メーカーが遺伝子組み換え食品に手を伸ばすということは、非遺伝子組み換え作物の生産の継続や、さらには家畜飼料への影響も心配されます。そこで、遺伝子組み換え原料が使われているかかどうかを調べる調査を生活クラブグループ全体で行いました。ビールメーカーが原料についてどの程度遺伝子組み換え対策を行なっているのかを大ぜいの参加で調査して、結果を公表することで、メーカーに対して遺伝子組み換え対策を維持していく、または対策するように求めます。

 岩手では環境委員を中心に5つのメーカー、14品目について電話による聞き取り調査をしました。発泡酒・第3のビールはコーンスターチやトウモロコシ由来の糖類を使用している製品が多いのですが、「遺伝子組み換え材料は使用していません」という回答がほとんどでした。しかし、「今のところ切り替える予定はない」「先のことはわからない」などの歯切れの悪い回答もありました。

その中でK社からは「今年1月に遺伝子組み換え材料に変更した」との回答がありました。理由はNON-GM(遺伝子組み換えでない)の材料の確保が困難になり、製品を安定供給するためとのことでした。(商品名:Kのどごし生、Kフリー)。今後の他社の動きにも注意が必要です。 

≪調査した組合員の声≫

  • K社には「不安を感じるのであれば発泡酒ではなくビールをおすすめします。今後も遠慮なく声を聞かせてください。」と丁寧に言われてしまいました。
  • 各社とも丁寧な対応でした。
  • たまたま買った発泡酒。こんなにいろいろ入っているとは思いませんでした。発泡酒安いけど、飲み続けていいのかな~。
  • 「糖類」の表示はよく見るのですが、トウモロコシから作られているというのにびっくり。遺伝子組み換え食品は意外に身近にあることにまたビックリ!
  • カンブリア宮殿放送
  • しーちゃん
生活クラブ岩手のFacebook
  • ビオサポ
  • 最新動画一覧
  • ハグくみ
  • 食の安全
  • 放射能対策
  • おおぜいの自主監査

ページの先頭に戻る