震災から5年 3生産者と語る会 開催しました。

 

3.11を忘れない気持ちを胸に

 

東日本大震災、東京電力・福島第一原発の事故からまもなく5年

1月30日(土)花巻市「なはんプラザ」にて、

高橋徳治商店、丸壽阿部商店、重茂漁協共同組合、共生地域創造財団の皆さんと

組合員71名の参加で

『震災から5年、3生産者の皆さんと話そう会』を開催しました。

 

 

豊川理事長は当時を振り返り、2011年3月11日、私たちは、自然の猛威の前では全く無力であると思い知らされ、その後に起きた様々な混乱によって、私たちの生活はなんとももろい社会構造の上に成り立っていたのかを気づかされました。

スーパーの棚からは商品が消え、電気、ガス、水道等のインフラがストップし、ガソリンは何時間も並ばないと手に入らない状態でした。

そんな中、全国34万人の生活クラブ組合員と連合会、生産者が東北の組合員の為に物流を組んでくれたことは、本当にありがたいことで忘れることができません。そして地域の助け合いで困難を乗り切ったことを思い出します。

生活クラブ岩手の対策本部は本部長に熊谷前理事長と大木専務を中心に組織し、沿岸の生産者と連携し復興に向けて、中長期的な後方支援をしていくことを決めました。

基本的なスタンスはその地域であり、地域の人々の「自立」に重きを置いた支援であること、私たちは被災地のニーズを聞き取り、人と人とのつながりを模索することが使命でした。

 

そして今、私たちにできることは何かを考えた時に「被災した生産者の話を聞く会」を開催しようと思いました。

本日は生産者の皆さんのお話をじっくり聞いて交流していきたいと思います。

今日ここで得た、発見や、共感、感動、そういった皆さんの思いが、私たちの「暮らしの在り方、豊さとは何であるか」を考えるカギになると思っています。と挨拶しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

各生産者の皆さんからは①震災の時の様子②現在の生産状況③これからの課題について話をしていただきました。

共通の課題は、工事・施設は新しくできたけれども水産加工業はまだ震災前の売り上げに戻っていないことでした。

震災直後からずっと突き進んできて5年たちこれからどうしよう、思うように描いた生活・活動が進まない状況にあることが分かりました。

私たち一人ひとりの組合員が消費材を利用してつながることはもちろんですが、地域の人々の自立をたすけていくということを日本全体で考えていく必要があると思いました。

日常を取り戻すことができている人もいる反面、まだまだ困難な状況の中、復興への長い道を覚悟しながらも必死に頑張っている生産者の皆さんの話は参加した組合員の心に届きました。

 

試食懇談では、牡蠣ごはん、わかめの天ぷら、おでん、春いちばんを美味しくいただきました。

各テーブルでは当時を思い出しながら5年たったからこそ聞く話もあり、にぎやかな時を過ごしました。

 

会場内では共生地域創造財団が支援しているグループ(WATARIS・斎藤農園・鈴丸水産・一般社団法人コミュニティースペースうみねこ)のグッズと石巻地域若者サポートステーション及び気仙沼・盛屋水産グッズを販売しました。

報告 石井

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

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