街頭署名~その2~
②一関・旧サティ前
参加者 午前の部 6名 午後の部 8名
組合員の戸田さちえさんに、絵を4枚書いてもらいました。絵を見て、何の署名活動かが強く伝わったと思います。車に乗っている人たちが、絵を見ていることが印象的でした。
署名する人は小さい子どもがいる親・若い年代の男女・年配の女性・男子中学生が多く、地域は一関市内・奥州市・宮城県北と、それから気仙沼の署名が多くありました。また、釜石・大槌・陸前高田・南三陸の仮設住宅の住所があり、沿岸部の方の署名に胸が熱くなりました。関心のある人が自ら進んで歩み寄る姿をとてもうれしく感じました。
支部委員長の子ども1名、対策委員の子ども2名が活動に参加し、絵を持ったり、試食のキャンデイーや生活クラブのチラシ配り等の手伝いをしました。子どもの力は大きいことを実感。
生活クラブのチラシも一緒に配ることで、組合員と署名をした人とのコミュニケーションがよくとれたと思います。食べ物という最も根本の部分での不安が大きいことがうかがわれます。
(野沢 しのぶ)
③水沢・メイプル前
参加者 水沢支部・8名 胆江東支部・4名
イベントも開かれており、人の出入りも多かった。
原発の言葉に非常に敏感になっているので、進んで署名に参加する方が多い。
いつも素通りしてしまう様な若い人たちも足を止めて行きました。
当日、水沢支部・組合員で岩手大学非常勤講師をしている方の講演会があり、放射能についての話を聞き、ほとんどの参加者から署名を頂きました。
(福田 文恵)