重茂早採りわかめ 「春いちばん」出荷です!
重茂の早採りわかめ 「春いちばん」出荷始まりました!
1月6日早採りわかめ「春いちばん」の出荷式が重茂の加工場で行われました!
震災直後は10トンほどまで生産が落ち込みましたが養殖施設が復旧し、生育も順調なことから今シーズンは50トンの出荷を目指すとのことです。
重茂漁協の伊藤隆一組合長は「今年はわかめの生育が良く例年より10日以上早く収穫を始めた。
特産のわかめを多くの人に味わって欲しい」と話してました。
また、生活クラブ岩手の豊川理事長は「私たちは3.11をずっと忘れない気持ちを胸に、今年も生活クラブグループ全体34万人で取り組み、重茂のわかめ全体の利用を高めたい」と挨拶しました。
セレモニーの後、生活クラブのトラックにも早採りわかめが積み込まれ、打越職員は、「安全に気をつけて、重茂のわかめを届けてください」と子どもたちから花束を受け取り、にっこり(^ー^)
震災から今年で5年。
重茂の生産者の前を向いて進む姿と、重茂の美しい海に、私たちも重茂のわかめを食べていくことで、支援していきたいという気持ちを新たにして帰ってきました。
理事 高木陽子
重茂漁協伊藤隆一組合長
生活クラブ岩手豊川理事長
花束を贈られる打越職員(左から2番目)