重茂味まつり~番外編~
◆重茂地区の子育て世代を対象とした交流会(番屋deカフェ)
今年は初めての試みとして重茂地区の子育て世代の人々との交流を深めるために「番屋deカフェ」を開催しました。
日時:2017年8月5日10:30~11:30 参加人数:若いママ10名 子ども13名
・重茂漁協をとおしてチラシを配布したところ10組の親子が集まってくれました。今回は南地区に限定して声かけをしたとのこと。
・将棋の藤井聡太四段が幼稚園時代に100個も作ったという「ハートのバッグ」作りを一緒に行いました。初めは緊張の面持ちでしたが、一緒に折り紙をすることで次第に気持ちもほぐれて楽しむことができました。3~4歳の小さい子でも子ども同士で座らせて、ママはママ同士という感じで、親子で一緒に折ってねと言葉をかけたけれど、結局一人で折れない子は私が一緒に作るという感じになりました。「親子で一緒に取り組むという体験は少ないのかも知れない。その分子どもたちは自立していくのかもしれない。地域の特性があるんだな。」と感じました。
・子どもたちも一つずつハートのバッグを作ることができたし、ママたちは工夫して手の込んだのを作ったりして楽しんでいました。おやつをみんなで一緒に食べてからハートのバッグを手に持って集合写真を撮影。ニコニコ笑顔で帰って行ったのが印象的でした。初めての試みでしたが、やって良かったと思います。生活クラブと重茂とのつながりを、こういった交流を通して若い世代にも伝えていけたらいいですね。
(石井)
◆まつり前夜の交流会
・恒例の夕食交流会。岩手の理事7名+組合員2名、職員3名、連合会、親生会、好きです東北、埼玉、神奈川、山梨単協から約40名、重茂漁協からは前川参事、高坂前参事、漁協職員、青年部など約20名、総勢70名以上の参加がありました。食事はどれも好評で、重茂漁協からはウニ、ホヤ、イカの提供がありました。
・交流会では高坂前参事に退職のお祝いとして花束贈呈の他、例年通り参加者全員がスピーチをしました。
・毎年参加人数および開始と終了時間が定まらない中での準備は難しいけれど、主催する側も慣れて臨機応変に笑顔で対応できるようになりました。
(四戸)