第12回 重茂味まつり
2018年8月5日
第12回 重茂味まつりが開催されました。
岩手から67名、親生会.連合会.他単協から45名、総勢112名で参加しました。
あいにくの雨でしたが、朝早くから海産物を求めるお客さんの長蛇の列!
岩手からは「岩手の店」として、今年は組合員お手製によるチャーシュー丼、おいなりさんの販売、りんごジュース、アイスコーヒーの販売。親生会の皆さん中心に焼きを担当していただいて、昨年から大好評のイカ焼き!今年も即完売。
親生会によるビールや缶ジュース販売。
ビールにはなんと今年は味付けゆで卵のおまけ付き!こちらも大好評でした!
皆さん手際も良く毎年少しずつパワー⤴️⤴️
他に子どもコーナーではスーパーボールロケットなどの工作や輪投げ、生活クラブのお菓子詰め放題と子どもたちの笑い声が響いていました。
その他こちらも毎年恒例、癒しのコーナー✨
そして重茂プレート提供をしている重茂食堂。
こちらは味まつりでしか味わえないスペシャルなうに、アワビの定食になっていて、大々人気ですので、食堂のなかも大忙し❗
でも臨機応変重茂プレートを提供することが出来ました。
さらに加工品販売もお客さんとふれあいながら、参加できました❗
また前日には、重茂の子どもたちと 「親子交流会」
子どもたちと着色料の毛糸染め実験と着色料とクエン酸と砂糖でジュース作り実験を行いました。驚きの声も上がり、お母さんたちともふれあうことができました。
夜は、重茂漁協の方たちとの交流会も開催しました。
今年は退任された伊藤組合長も来てくださり、新しく就任された山崎組合長とともに賑やかに交流でき、有意義な一時を過ごすことができました。
このようにして、お祭り前日から重茂の方々とふれあいながら、ともに祭りを盛り上げることができ参加いただいた皆さまに心から感謝申し上げます。
生産者とともに歩む生活クラブとしてこれからもつながっていきたいです。
感想
盛岡中央支部 小山田サナエ
シャボン玉フォーラム以来10年ぶりの重茂。重茂半島に入ると「合成洗剤は使いません」の立て看板は健在。重茂漁港の震災後に再建した立派な荷揚げ場を会場に海産物の販売ブースや生活クラブのブースがありどこも大にぎわいでした。「岩手の店」を手伝いましたが、チャーシュー丼は平牧ブロック肉の厚切りがたっぷりで大好評。いなりずしとともに完売でした。
私と娘はお手伝いもそこそこに、雨降りのなか、本州最東端のとどヶ崎灯台まで漁船に揺られて初クルーズ。こうして船を出す人たちがいることで、美味しい海産物を食べることができるんだなあと実感。やはり「百聞は一見に如かず」来年は皆さんもぜひ参加してください!
滝沢準備支部 佐々木知美
味まつりの参加は昨年に続き2回目でした。祭りは活気に溢れていて、お手伝いした子どもコーナーも遊びに来てくれた子どもたちがとても楽しそうに遊んでくれるので、私もいつもお手伝いというよりも楽しませてもらっています。味まつりで重茂に行くことで、漁師の皆さんのおかげで美味しいワカメなどがいただけるのだなあと改めて実感できる1日です。また生活クラブの飲食ブースで生産者の方々が和気藹々と楽しまれてるのを見ると、このような関係をずっと大切にしていきたいなあと思います。
盛岡南準備支部 古谷裕子
岩手に来て生活クラブに加入して8年、初めて参加することができました。
生憎の雨にもかかわらず、たくさんの人で賑わっていました。重茂食堂のお手伝いをしたのですが、毎年手伝っている方々の手際の良さに感心したのと、あんなに大量のウニ、アワビ...初めて見ました!海鮮好きな私にはとても嬉しいお手伝いでした。
念願の殻つきウニも買うことができましたし楽しく過ごすことができました。「来年もまた行くぞ」と心に決めた重茂味まつりでした。